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2007年10月

2007年10月16日 (火)

「負け戦」の戦術・戦略が必要

今年も局地的な大雨が九州~四国~紀伊半島南部を襲っています。どうも近年想像を絶する大雨が局地的に降る傾向が続いています。こうした大雨の降り方は、熱帯地域の特徴でもあり、日本も温暖化によって天候の姿を変えてきているように思えます。

さて、7月4日経団連会館でシンポジウム「高層ビル災害~都市型病院の役割」(主催:東京医科大学)が開催され、私もパネリストとして参加させていただきました。私が最初のプレゼンテーションとして「首都東京が巨大地震に襲われると高層難民・帰宅難民・避難所難民の三大震災難民が発生して、巨大都市の災害医療はこの大量に発生する難民との戦いから始まる。現行の災害対策は、グランドレベル(地上レベル)で行うサービスであり、高層ビルで発生する「高層難民」への災害対策はまったく視野に入っていない。二次元の災害対策から、三次元の災害対策へと発想の転換が必要になる」と問題提起しました。さらに「巨大地震の災害対策で、真っ先に実施しなければならない対策は地震直後に大量に発生するご遺体の措置である。そのためにmachikenが企画製作している『災害用緊急棺』の備蓄を急がなければならない」とも問題提起しました。

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